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おいしいゆで方

~ ポイント ~

さぬきうどんの魅力は、
なんといっても麺のコシとツヤ。
しかし、鍛えられた麺も、ゆで方や締め方を誤ると
せっかくのコシとツヤがなくなってしまいます。

おいしくお召し上がりいただくために。
以下のポイントを必ずお守りください!

【 半生麺・生うどん共通 】

■ ポイント1

半生麺を袋から取り出すときは、麺折れを防ぐため、以下の手順で行ってください。

1) 切り口にそって袋を切る
1)
切り口にそって袋を切る
2) 麺が曲がっている部分をそっと持ち取り出す
2)
麺が曲がっている部分をそっと持ち取り出す
3) そのまま沸騰した鍋にそっと入れる
3)
そのまま沸騰した鍋にそっと入れる

■ ポイント2

3L以上の沸騰している湯でゆでてください。
パスタポット等の大きな鍋がおすすめです。
少ないとお湯が粘りまた麺折れの原因ともなり、おいしくゆがけません。
小さい鍋しかない場合は、一度にゆでる麺の量を半分にすると良いでしょう。

■ ポイント3

手順2でのゆで時間の目安は、麺が浮き、再沸騰してからの時間です。

■ ポイント4

茹でた麺を洗ったらすぐ水切りをして下さい。
麺は冷やしすぎるとかたくなります。

■ ポイント5

だし、お好みの具は麺をゆでる前にあらかじめご用意下さい。
後にするとせっかくの麺がのびてしまいます。

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~ 手順 ~

手順1

沸騰している湯の中へ麺をそっと入れてください。
※箸でかき混ぜると、麺折れの原因となります。

図1

手順2

麺が浮き上がり沸いてきたら、
湯が噴きこぼれない程度の火加減で沸騰を続けます。

ゆで時間の目安
冷たい麺
半生うどん約14分、
生うどん約11分
温かい麺
半生うどん約10分、
生うどん約8~9分
釜上げ
半生うどん約10分、
生うどん約7~8分
ゆで時間の目安は、麺が浮き、再沸騰してからの時間です。
讃岐うどんレシピ」の、ゆで時間も参考にして下さい。
図2

手順3

ゆで上がったら素早く大量の水(やや冷水)に放ち、
流水でもみ洗いします。
麺を洗う時に氷水などを使われる方がいらっしゃいますが、
冷やしすぎは禁物。麺が固くなって逆に味が落ちてしまいます。

(釜上げの場合は、ゆで上がった麺を鍋から直接丼へ入れてください)

図3

手順4

麺が冷えたら(締めたら)素早くざるで水切りをします。
ぶっかけ・ざる等の冷たいメニューは、そのまま器へ盛りつけ。
かけ等の温かいメニューは、お好みで温めてから器へ。
できるだけ早くお召し上がりください。

図4

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