パート1
パート1
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朝のおか泉。それは、6月のある土曜日のことでした。
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午前3時30分
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早番のスタッフ起床。
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4時00分
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まだ夜も明けきらない頃、早番のスタッフが店に入る。
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4時30分
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うどんの生地づくりが始まる。
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4時45分
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店主自ら塩水のチェック
その日の湿度・気温によって微妙に塩梅(あんばい)が変わるのだ。
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5時00分
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まだ明け切らない夏の朝、冬ならば夜明け前、薄闇に“おか泉”の灯りがあたたかい。
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5時10分
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最初のうどん踏みが始まる。
生地の上には厚手のビニールがかけられている。
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5時15分
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伸ばしたら折り畳む。
まるで赤ちゃんを寝かしつけるように大切な生地を扱う。
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5時20分
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折り畳んだら、また踏む。
足の裏の微妙な感覚でその日の生地の変化が分かるという。
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5時30分
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この日は雨模様、店内も街並みもまだひっそりしている。
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6時00分
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おか泉独自の技 「鍛え熟成を丹念に繰り返す」
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6時30分
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出汁の火入れ、大きなコンロに大きな鍋が置かれている。
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7時20分
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大きい塊を切り、かわいい団子が6個できる。
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